先週末年末から中断している除染実験をしました。
先年から洗浄吸着剤SAQ-12の提供をいただいている㈱西研デバイズ様、ありがとうございます。
除染の報告と少々困難な問題が有りましたので、報告させていただきます。
つい最近まで週末は天気が悪かったり、4月上旬まで雪が降るほど、今年は厳しい冬でした。
やっと気温が上がってきて、絶好の除染日和です。

こんな感じの除染スタイルです。
暖かくなってきて、梅の花を眺める余裕が今年はありますね。
桜の花もようやく見頃を迎えて、開成山公園も多くの花見客でにぎわっていました。
まず、去年の年末に除染をした場所の線量確認です。

去年0.2μSv/hまで下がった線量が以前の線量に戻ってしまっています。
諦められなくで去年と同様の除染方法を取りました。

同様に除染範囲を広げて屋根の除染をしました。
午前10時に除染
気温9度で開始しましたが、
あっという間に屋根の塗装面の温度が上昇してしまい、洗浄吸着剤SAQ-12があっという間に蒸発してしまいました。
薬剤の温度が上がり、効果は上がったと思うのですが、薬剤の蒸発が急速に進んでしまい、浸け置きをする状態までには至りませんでした。
薬剤散布後、流水とポリッシャーを使い、洗い流しました。
結果は同様に0.2μSv/hまで線量が下がりますが、さらなる効果は出ませんでした。
正午頃、除染を終えて屋根から降りるときの気温が13度。
ただ、この気温でも屋根の表面温度は50度近くに上昇していて、手をつくと、かなり熱くなっていました。
一つ効果が有ったのは室内の線量です。
0.13μSv/h位まで線量が下がり、除染面積を増やしたこと、限定的だったにせよ、洗浄吸着剤SAQ-12の強力な洗浄力で確実に屋根から放射性セシウムを取り除けたことは、確実に効果が現れました。
SAQ-12は非常に強いアルカリ性を示しますし、ゼオライトを上回るセシウムの吸着性を有しているのに、扱いは非常に安全、簡単です。
高圧洗浄機で散布させるのに、少量誤飲してしまったのですが、腹痛なども無く、出来れば政府で取り上げてもらったり、一般販売をして欲しい薬剤です。確実に現政府が行っている洗浄方法では効果が限定的で、ただの水では固着してしまったセシウムを取り除くことは出来ません。
先日消防署前の噴水公園の事を書きましたが、
1.3μSv/hだった場所を市で除染して0.95μSv/hになったと立て看板が現在は立っています。
0.95μSv/hで除染したと言えるのでしょうか?
行政を当てにしていては絶対に除染は進みません。
警戒区域内の行政施設を除染している映像が時々放送されますが、殆ど効果は出ません。
出なくなるまで、行政は福島を放っておいたのです。
洗浄吸着剤SAQ-12は玄関先や壁などの除染には最適です。
一般に入手出来る薬剤では現在ありませんが、ご希望の方がいらっしゃいましたら、
コメントから連絡を下さい。
西研デバイズの西社長は大変多忙な方ですので大量の注文には応じされないと思いますが、
少量ずつの提供は約束いただいております。
料金体系などは伺っていませんが、子供部屋だけでも確実に効果の出るもので、一度は除染をするべきだと思います。
東京電力から払われた避難費用を車検代に使ったり、税金の支払に廻そうとしている人もいるようですが、
そのようなお金は家族の為に一部は使っても良いと思います。